2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

穀雨

一昨日は穀雨。桜も終わり、木々もますます緑を増し来る時節、農家では種もみを撒く時期でもある。

「糠漬け」その後。

昨日、早朝に漬け込んだキュウリ、夜、晩酌のつまみに頂く。少々塩分が気になるが上々に仕上がり。今日は水分の多い物を漬けてみようかと思っている。ナスなどが丁度いいのだが、スーパーなどで見かけるものは大ぶり過ぎてあまり適さなし、さて困ったな。

ここ2,3日の暖かさに比べ、今朝の気温がやや低めで着替え時に久しぶりにヒーターをつける。この時期、よくある寒の戻りなんだろう。

糠床仕込んで20日目。

糠床を仕込んで今日で丁度20日経った。二十日間で毎日の2回の手返しを、時には怠った事もあったが、カビも見られずほぼ順調にきている。本漬けは後十日前後が理想だが、この所の気温の上昇が功を奏してか、発酵も順調の様で、糠漬け本来の香りも安定して…

仏教語から転じた言葉:幡(旗:はた)

オリンピックの開会式では、各国選手団が自国の国旗を先頭に堂々と入場します。また、入賞した選手の表彰式には、国旗が掲揚されます。しかし、ハタは国旗だけではありません。シンボル、記号、儀礼、装飾と、数多くの種類ががあり、その用途はさまざまです…

久しぶりの雨。

昨夜未明から時折激しい勢いで雨が降ってきた。朝方には小降りになったものの午前中まで降り続く。洗濯物も連日の比べ少なめだったので、予報では今晩未明には上がり、明日は快晴とのことで、明日に持ち越すことにした。

仏教語から転じた言葉:「行脚(あんぎゃ)

「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」は元禄2年(1689)に奥羽北陸を行脚した、松尾芭蕉の紀行文、「奥の細道」の有名な冒頭の文です。行脚とは、僧が一定の住所をもたず、師や友を求め、自分の修養や教化のために、処々を遍歴することで、…

糠床仕込んで20日目。

糠床を仕込んで今日で丁度20日経った。二十日間で毎日の2回の手返しを、時には怠った事もあったが、カビも見られずほぼ順調にきている。本漬けは後十日前後が理想だが、この所の気温の上昇が功を奏してか、発酵も順調の様で、糠漬け本来の香りも安定して…

会(あ)うは別(わか)れ

藤原定家の歌で「はじめより、あふはわかれと聞きながら、暁知らで、人を恋ひける」というのがある。古来より、現代の歌謡曲に至るまで、この情念をうたったものは数多くあります。「会うは別れのはじめとは、知らぬ私じゃないけれど」という切ない思いは、…

仏教語から転じた言葉:「あばた」

「あばたもえくぼ」という諺をご存じですか。愛する者には、あばたさえもえくぼに見えるという、ほほえましい例えです。怖いと恐れられている人の目には、枯れ尾花もゆうれいに見えるという、「ゆうれいの正体見たり枯れ尾花」の類です。この「あばた」とは…

仏教語から転じた言葉:「あばた」

「あばたもえくぼ」という諺をご存じですか。愛する者には、あばたさえもえくぼに見えるという、ほほえましい例えです。怖いと恐れられている人の目には、枯れ尾花もゆうれいに見えるという、「ゆうれいの正体見たり枯れ尾花」の類です。この「あばた」とは…

仏教語から転じた言葉:「悪事千里を走る」

湾岸戦争は、世界中を巻き込んで、終わりましたが、戦後にも困難な問題が山積みしているようです。湾岸戦争の特徴は、ハイテクの使用とテレビ戦争です。戦争勃発以来、戦争の悲惨な場面が、刻々茶の間に写しだされるのです。こんな戦争は今までありませんで…