2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春の兆しか?

ここ2日ほどで随分暖かくなってきた。最低温度はさして変化はないが、午前11時ごろから一気に気温が上昇するようになった。それでもまだ2月、まだまだ春は先になると思うが、確実に春に向かっている事を実感する。最近、太陽暦のサイトを見つけ良く見て…

おひなさんを飾る。

おひなさんを家族全員で組み立てる。もう20年近く飾った事がなかったので、状態が心配だったが、なんら問題はなかった。

今朝の我が家。

早朝、空ははれ上がり、絶好の日になりそうと思いきや突然雪が降ってきた。

仏教語から転じた言葉: 有頂天

得意の絶頂になっていることを、「有頂天になっている」といいます。喜びに夢中になって、他をかえりみない状態をいうのでしょう。仏教では、迷いの世界を6つに分けて六道と呼び、その一番高いところが「天」の世界です。この天の世界がいくつかの段階に分…

仏教用語から転じた言葉: 一期一会

5月21日は、親鸞聖人のお誕生日で、本願寺では宗祖降誕会の法要が厳修されます。このとき、国宝の飛雲閣でお茶会がも催されることは、ご承知の通りです。「一期一会」は茶道の言葉です。「一期」は人が生まれて死ぬまでの一生、一生涯。「一会」とは一つ…

仏教用語から転じた言葉: 意識(いしき)・意地(いじ)

意識は哲学や心理学の分野だけでなく「異性を意識する」「自意識過剰」「勝ちを意識してかたくなる」なで、一般にも用いられている言葉です。また、意地も「男の意地」「女の意地」とか「意地が悪い」「意地を張る」なで、日常語になっています。仏教では、…

仏教用語から転じた言葉: 諦め(あきらめ)

どうにもならないことを、くよくよ考えないで断念することを「あきらめる」といいます。お釈迦様は悟りを開かれた後、ベナレスのミガダーヤで5人の友人たちに、初めて法を説かれました。初転法輪と呼ばれているのがそれで、説法の内容が「四諦」の教えでし…

仏教用語から転じた言葉: 有り難い(ありがたい)

「ありがとう」は、一般に感謝やお礼の心を表す日常用語として常識になってます。有り難いは、文字通り「有ること難い」「めったに会うことができない」という意味です。そんなに稀なことに出会ったのですから、かたじけない、もったいない、恐れ多いという…

仏教用語から転じた言葉: 愛敬(あいきょう)・愛想(あいそ)

「男は度胸、女は愛敬」とか、「愛敬をふりまく」など、愛嬌と言えば、にこやかでかわいらしいことや、愛想のよいことを意味する言葉として知られています。この愛敬は本来「愛敬」と書き「アイギヨウ」と読んで仏教語でした。愛(いつく)しみ、敬(うやま…

仏教用語から転じた言葉: 以心伝心

「以心伝心」という語句は、日常会話の中でも、よく使われますが、もともと、不立文字(ふりゅうもんじ)・教外別伝(きょうがいべつでん)と並んで、禅の主旨をよく表現した有名な仏教語です。お釈迦さまの教えは、確かに経典に記されていますが、それだけ…

仏教用語から転じた言葉: 挨拶

「一言、御挨拶申し述べます。」儀式などの時に、良く聞かれる言葉です。挨拶状などという手紙が来たりもします。ちょっとすごんで「挨拶してやるぞ」とか、冷たく「ご挨拶ですね」とか、挨拶はいまでは日常用語になってしまいました。しかし、挨拶という言…

仏教用語から転じた言葉:  愛

今年もバレンタインデーが間もなくやってきます。女性が愛する人にチョコレートを贈るようになったのは、いつの頃からなのでしょうか。とにかく街にはチョコレートがあふれています。この愛が仏教用語です。仏教では「一切苦悩を説くに愛を根本と為す」とあ…

節分を境に・・・

節分を境にして、寒さが和らいできた。特に朝の寒さの感じが随分変わってきた。このまま一気に春とはいかないものの、徐々にではあるが春に向かって進んでいる事を肌で感じる。今年は、花粉の飛散が例年の何十倍と聞く。幸い、自身にはまだ発症してないが、…

穏やかな一日。

昨日今日は、一昨日に比べ随分暖かい。

燕尾服の似合うコンダクター:西本智実さん

男性社会の指揮界にあって、最近大ブレイクの西本智実さん。彼女の指揮する、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」の第4楽章がある自動車会社のCMに使われた事があった。その時以来、彼女のファンになった。さっそうとした指揮ぶりに加え、とにかく燕…

2月3日 朝日新聞「天声人語」より

白鳳が勝ち続けていた昨秋、玉ノ井親方(元大関栃東)が日経新聞に寄せたコメントがよかった。「朝青竜は強引な相撲で時に事故のような負け方をしたが、白鳳は「交通ルール」をきちんと守って勝っている」といった解説だった。幕内で朝青竜に10勝、白鳳に…

2月1日 朝日新聞 「天声人語」より

古代エジプト人の大きな関心事は、7月に始まるナイル川の増水だった。その季節の暁に昇る星、シリウスの観測をもとに農業のための民衆歴ができた。一年は夏から4カ月ずつ、増水季、種まき季、収穫季の三つに分かれていたという。近世以降のエジプトは、オ…

洗濯日和。

強烈な寒波が押し寄せ、各地で大きな被害が出ているらしい。特に日本海側は近年にない大雪で道路はマヒ状態、ある長距離のドライバーは6時間で到着する目的地に3日かかったとインタビューに答えていた。その寒気もひとまず和らいだらしく、今日は比較的暖…

ブログを始めました。

仏教語から転じた言葉: 愛敬(あいきょう)・愛想(あいそ)

「男は度胸、女は愛敬」とか、「愛敬をふりまく」など、愛嬌と言えば、にこやかでかわいらしいことや、愛想のよいことを意味する言葉として知られています。この愛敬は本来「愛敬」と書き「アイギヨウ」と読んで仏教語でした。愛(いつく)しみ、敬(うやま…

仏教用語から転じた言葉: 挨拶

「一言、御挨拶申し述べます。」儀式などの時に、良く聞かれる言葉です。挨拶状などという手紙が来たりもします。ちょっとすごんで「挨拶してやるぞ」とか、冷たく「ご挨拶ですね」とか、挨拶はいまでは日常用語になってしまいました。しかし、挨拶という言…